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アメリカ高成長セクターETF3選(VGT,VCR,VOX) VTIやVOOだけからレベルアップ

「成長市場に集中投資したいけど、個別株投資は難しいかも…」

「VTIやVOOだけの投資からレベルアップしたい」

このような方におすすめしたいのがセクターETFです。

セクターETFは特定の業界・業種のみで構成されたETFで、以前に以下の記事で紹介いたしました。

関連記事:米国株セクターETF11種まとめ おすすめなのはこんな人

セクターETF11種とVTIの直近3年間のリターンを以下に示します。

緑:VGT、黄:VCR、桃:VOX、青:VTI

出典:Yahoo! finance

セクターETFの中で近年高い成長率を誇っているのが、VGT(情報技術)、VCR(一般消費財)、VOX(通信サービス)です。

本記事ではこれらのETFについて解説いたします。

目次

VGT(情報技術セクターETF)

出典:TradingView

  • 経費率 0.10%
  • 配当利回り0.84%

VGT上位構成銘柄

順位ティッカー銘柄名割合 %
1AAPLアップル20.06
2MSFTマイクロソフト17.10
3NVDAエヌビディア4.42
4Vビザ2.87
5PYPLペイパル・ホールディングス2.55
6ADBEアドビ2.51
7MAマスターカード2.42
8CRMセールスフォースドットコム2.04
9CSCOシスコシステムズ1.97
10INTCインテル1.73

2021年10月現在

VGT(バンガード情報技術ETF)は、セクターETFの中で直近3年の成長率が最も良いETFです。

アップル、マイクロソフトでおよそ4割を占めており、この2銘柄に大きくパフォーマンスを左右されます。

情報技術はIT革命以降、新たな技術が次々と生まれ、その市場は益々広がっています。

これまでと同様に、今後も高い成長率が期待できるでしょう。

VCR(一般消費財セクターETF)

出典:TradingView

  • 経費率 0.10%
  • 配当利回り1.92%

VCR上位構成銘柄

順位ティッカー銘柄名割合 %
1AMZNアマゾン・ドット・コム23.47
2TSLAテスラ10.01
3HDホーム・デポ6.17
4NKEナイキ3.70
5MCDマクドナルド3.17
6LOWロウズ2.58
7SBUXスターバックス2.48
8TGTターゲット2.19
9BKNGブッキング・ホールディングス1.71
10TJXTJX1.58

2021年10月現在

VCR(バンガード・コンシューマー・ディスクレショナリーETF)は一般消費財セクターのETFです。直近3年の成長率はVGTに次いで2番目です。

この高い成長率は、構成比率の24%を占めるアマゾンや、2020年に株価を大きく上昇させたテスラによるところが大きいでしょう。

その他にもブランド力があり、現在も着実に成長を続けている企業が多く含まれています。

また、連続増配企業も多く、配当利回りが2%近くあるのも魅力です。

VOX(通信サービスセクターETF)

出典:TradingView

  • 経費率 0.10%
  • 配当利回り 1.01%

VOX上位構成銘柄

順位ティッカー銘柄名割合 %
1FBフェイスブック17.31
2GOOGLアルファベット11.62
3GOOGアルファベット11.17
4DISウォルト・ディズニー5.45
5NFLXネットフリックス4.48
6CMCSAコムキャスト4.41
7TAT&T4.27
8VZベライゾン・コミュニケーションズ4.26
9CHTRチャーター・コミュニケーションズ2.72
10TMUSTモバイルUS2.00

2021年10月現在

VOX(バンガード通信サービスETF)はセクターETFの中で直近3年の成長率が3番目に良いETFです。

2018年9月のセクター分類の変更により、グーグルやフェイスブックなどの銘柄が情報技術セクターから移行されました。

これにより、成長率の高いETFに様変わりしました。

構成銘柄TOP10のうち以前からあるのは、AT&T、ベライゾン、TモバイルUSのみです。

現在はグーグルとフェイスブックで4割近くを占めており、この2銘柄にパフォーマンスを大きく左右されます。

GAFAMにパフォーマンスを大きく左右される点はVGTやVCRと共通しています。

以上です。

「成長市場に集中投資したいけど、個別株投資は難しいかも…」

「VTIやVOOだけの投資からレベルアップしたい」

という方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

しまぞう

投稿者の記事一覧

2018年から米国株への投資を開始。興味を持ったきっかけは、米国株にはVISAやAmazonなど長期にわたって右肩上がりの銘柄が多数存在することを知ったため。始めた当初はVISAのように毎年自社株買いをする銘柄や、AT&Tのような高配当株に投資をしていたが、最近はVTIやQQQを長期保有し、レバレッジETFやグロース株を短中期で売買している。

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