絶好の買い場が来た。
11月26日にダウが1000ドルを下げる場面がありました。
新型コロナの変異種が南アフリカからヨーロッパに渡ってきたとの報道がありました。
これから、デルタ変異株並みに流行を恐れて株価が大暴落しました。
私が常に言っていることは、暴落こそチャンスです。
前回はデルタ株で変異種が6月から流行しました。そのときも暴落したのです。そのときのダウのチャートをおみせします。
提供元:NYダウ【^DJI】(ダウ平均):詳細情報 – Yahoo!ファイナンス
約1500程度下落しています。その後、徐々に値を上げてきました。
ここで、長期的に積み立てを行っている人ならかいむかうべきだと思います。
しかし、次のマーケットがオープンしたときには下がるかもしれませんし、また次の日も下がるかもしれません。
目次
恐怖指数を見よう
ここで暴落時には何に注目するかというと、以前にも私がオススメした指標である恐怖指数(VIX INDEX)です。ここ数日の恐怖指数を見てみましょう。
提供元;VIX恐怖指数チャート|チャート広場 (chartpark.com)
窓を開けて上昇していることがわかるはずです。現在は28を超えています。
また、次のマーケットでも上昇するかもしれませんが、この上昇がゆるやかになったときや、下落に転じたときに買いに向かいましょう。
様々なニュースにまどわされない
現在は、FRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長再任が決定したことや、インフレ圧力の上昇、新型コロナの変異種などさまざまなニュースがあり相場も難しい局面となっています。
私の意見としては、石油の国家備蓄を開放しましたが、それも一時的であり、まだまだインフレが続くと予想しています。
それにパウエル議長がどのような手を打っていくか注目しています。
しかしその一方で、長期金利もコロナの変異種で下がっています。
この株価にとって正反対のニュースでどのようになるか本当に難しい局面です。
提供元:米10年国債【^TNX】:チャート – Yahoo!ファイナンス
この長期金利の下落は株価にとってプラスの要素となります。
ETFを買おう
私は常々暴落はチャンスと行ってきました。
今回の暴落の下値を恐怖指数で見極めながら、VOOを中心に買っていきたいと思います。
積み立てNISAも今年も約1か月となったところで、この暴落チャンスに年間40万円の可能な額まで投資しましょう。
年があけるころには上昇基調になっていると思います。
また、長期金利が上がってくると予想し、金融関連株も買っていくシナリオです。
あと1か月で2022年ですが、今年のラストスパートをかけるときですよ。