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米国株投資「初心者」におすすめな証券会社 楽天証券とSBI証券を比較

これから米国株投資を始める「初心者の方」に最初に訪れる悩みが「証券会社の選択」です。

証券会社もたくさんありますので、どの証券会社で投資を始めたら良いか悩みますよね。

そこで今回は、米国株投資でおすすめの証券会社を2つピックアップして、おすすめの理由についてご紹介します。

目次

おすすめする3つの前提条件

結論からお伝えしますと、「楽天証券」と「SBI証券」がおすすめです。

この2社を紹介する際の注目ポイントを3つお伝えしておきます。

  1. 米国株取り扱い銘柄数

2. 米国ETF取り扱い銘柄数

3. 取り引き手数料

これらの条件は、米国株投資で押さえておきたい必須のポイントとなりますので、この3つの条件に合うことを前提にピックアップしております。

おすすめ証券口座その1:楽天証券

画像元:楽天証券

まずは「楽天証券」から確認していきます。

3つのポイントは以下のようになっています。

  1. 米国株取り扱い銘柄数  3966銘柄

2. 米国ETF取り扱い銘柄数 324銘柄

3. 取り引き手数料  0.495%

※2021年9月時点

米国株の銘柄数も、ETFの銘柄数も、業界内では最多クラスで申し分ありません。

主要な銘柄はカバーしているので、問題無く米国株投資を楽しむことができます。

また手数料についても業界内で最安値クラスなので、こちらも申し分無いでしょう。

楽天証券では、楽天銀行と紐付けすることができるので、証券口座へのお金の移動に手数料がかからず、自動送金の仕組みも整っているので便利なところもおすすめポイントです。

楽天で貯めた「楽天ポイント」を投資に利用することもできるので、便利で幅広く活用できます。

おすすめ証券口座その2:SBI証券

画像元:SBI証券

続いて「SBI証券」についても確認していきます。

3つのポイントは以下のようになっています。

・米国株取り扱い銘柄数  4200銘柄

・米国ETF取り扱い銘柄数 307銘柄

・取り引き手数料  0.495%

※2021年9月時点

取り扱っている米国株の銘柄数は、楽天証券よりも多くなっていますね

手数料も業界内最安値クラスなので、十分な水準です。

新規上場株である「IPO銘柄」を多数取り扱っているところも特徴で、新しい上場銘柄の値上がり益を狙った投資をしたい方におすすめです。

SBI証券では「Tポイント」で投資信託などが購入できるところも素晴らしいメリットです。

日常生活でTポイントが貯まる店舗やサービスを活用しているのであれば、コツコツ投資信託を買い増しすることができます。

どちらか好きな方を選んで投資をスタートしよう!

「楽天証券」と「SBI証券」についてご紹介してきましたが、どちらを選んでも間違いの無い証券会社です。

この記事を読んで、興味が湧いた方を選んでもらって、投資でスタートしていただければと思います。

投資は早く始めた方がメリットも多く得られるので、証券口座の選択で悩むよりも、興味があるものをサッと選んでもらった方が良いでしょう。

てか てん

投稿者の記事一覧

30代前半。某国内上場メーカー勤務の開発エンジニア。副業と投資の利益でアーリーリタイアを目指す。Webライター、オンライン講師、メルマガ運営などに取り組みながら、自身のビジネスで得た利益を投資に回す。米国株歴は1年ではありますが、毎月10万円以上の投資を実施。主にインデックス投資と高配当投資を主軸に、個別株やETFに投資をしています。保有資格はFP2級。

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